こんにちは! エスティナ福知山です。

 

昔は、家の庭先によく柿の木を見かけました。

その多くはもともと渋柿だったようです。

渋柿は、よほど熟さないと食用にはなりませんが

どうして食べられない柿をわざわざ育てていたのかというと

渋柿には、食用以外の役割があったからです。

 

それは、「柿渋」の原料になること。

「柿渋」は古くから天然の防腐剤や染料として

広く用いられてきたのです。

今では使われることはほとんどなくなりましたが・・・

 

サザエさんちの庭にもある柿の木。

昭和の庭をイメージする柿の木は、もう

新築のお庭に植えられることは少ないのかも知れません。

古き良き日本の風景ですね。

 

今の時季

庭先でよく見かける大きな実の果樹といえば 柚子。

柚子は香りを楽しむもよし

お料理に使うもよし

冬至には柚子湯にしてよし。

お庭の柚子の木には、たくさんの楽しみがありますね。

 

 

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