こんにちは。 京都北部を中心にお庭のデザイン施工をしていますESTINA福知山（エスティナ福知山）です。
初夏のハーブといえばラベンダーが思い浮かびます。
北海道富良野のラベンダー畑は有名ですよね！ 香りもよくて紫の色鮮やかなラベンダーはそのまま庭で楽しむだけでなく、スワッグ（壁飾り）にしたり、ドライフラワーにしたり、またチンキ（消毒剤）にすれば香りのいい消毒剤がつくれたりします。
他にもタイムやミントなどキッチンガーデンとして楽しむハーブもたくさんありますよね。
ハーブを楽しむナチュラルガーデンにあこがれる方も多いと思います。
ただ、一口にハーブといっても、地域によって適しているものと適さないものがありますので、お庭をつくる前に、下調べをされた方がいいでしょう。
例えば「ラベンダー」と一口に言っても、大きく分けて5つの系統とその中にも多品種のあり、例えば北海道のような寒冷地にむいている「おかむらさき」という品種や比較的暖かさに強い「グロッソ」という品種、紫の色が濃くてきれいな「濃紫」などたくさんあります。
育てる地域によって、適した品種がありますので、庭のデザインの際にはそのあたりも注意されるとよいと思います。
また、寒さに弱いハーブもありますので、セージ・オレガノ・ミントなどの育てやすいハーブから植えてみるのもよいでしょう。ローズマリーも１年を通して楽しめますのでお庭の一角に育てるのもよいのではないでしょうか。
ただ、ハーブだけでは目線が低くなりますので、シンボルツリーもあると見た目に動きが出て、より素敵なお庭になります。
エスティナ福知山ではガーデンデザイナーが手書きでお庭の設計をさせていただいています。
ハーブを取り入れたお庭もぜひ、ご相談ください。
※写真はエスティナ
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