こんにちは! エスティナ福知山です。

 

立冬を過ぎて一気に寒さがやってきました。

ひと雨ごとに秋の深まりを感じます。

近くの公園を散歩中に見かけた光景。

 

松の木の腹巻き…

これは、こも巻きです。

松の木の防寒対策ではありません。

冬に枯葉の中などで越冬する習性のある害虫を

わらで編んだ菰(こも)の中に誘い込み

駆除するためのもの。

江戸時代から続く伝統的な害虫駆除の方法なのです。

 

立冬の頃に行われる こも巻きは

晩秋の風物詩。

樹木を大切にする日本の心ですね。

 

昔ながらの民家の前栽(せんざい)には よく

松の木が植えられていました。

家屋の縁側に面した前庭である「前栽」そのものが

今では少なくなっています。

 

エスティナ福知山では、

古くからのお庭のリフォームもお受けいたします。

お手入れの少なくてすむお庭から、

季節の木々を楽しめるお庭まで、

皆様のご希望に沿った緑のある暮らしをご提案いたします。

ぜひ、お気軽にご相談ください。